1.家路
作詞:江崎とし子
作曲:江崎とし子
編曲:羽毛田丈史
ひそやかに 影を落とす
夕映えの街に 燈がともる頃
未知し風 吹かれて君は
離れた空の下 何を想う
足早に過ぎゆく夕空に飛び立つ
鳥の群れが家路を辿るように
ここへ戾っておいで
君の休まる場所へ
空の向こうで明日が手招いてる
いくつもの夢を數え
誰もが答えを探している
足早に行き交う人波に紛れて
君らしさを見失ったなら
ここへ戾っておいで
羽を休める場所へ
今日という日を好きに
なれますように
今君は流した
いとしいその淚が
乾くのなら僕は風にでもなろう
ここへ戾っておいで君の休まる場所へ
相變わらずの笑顏で
明日を恙無(つつがな)く
過ごせますように
2.波の果てに
作詞:小林夏海
作曲:solaya
編曲:solaya
きらり波の果てに
思い出を捨てる
ひかる水飛沫に
八月が消えて行く
さよなら 遠い夢
君と過ごした日々
永遠さえあると信じたけれど
さよなら 僕たちが
通り過ぎた季節
忘れられない忘れたくない
君に會いたい
ゆらり蜃氣樓が
搖れる暑い午後
くるり振り向いても
戾れない阪の途中
さよなら 青い空
笑い轉げた日々
重なり合う未來信じたけれど
さよなら 僕たちが
手に入れたきらめき
まぶしいまま あの日のままで
君に會いたい
ありふれた夕立ちが
砂濱を濕らせても
淡い微熱は奪えない
もし葉うならば
あの夏に戾って
何度だって戀をするだろう 君に
さよなら 僕のため
泣いてくれた人よ
もう一度もう一度だけ
君に會いたい
3.手紙
作詞:櫻井和壽
作曲:櫻井和壽
編曲:石成正人
過ぎ去りしあなたへ
想い出のあなたへ
かけがえのないものに
氣付きゆくこの頃です
ささいな事に情熱を
ぶつけ傷付け合って
それさえも微笑みに
變わります 今ならば
遠い夏を越えて 秋を過ぎて
あなたの事を想うよ
今でも會いたくて 寂しすぎて
愚かな自分を恨みもするけど
過ぎ去りしあなたへ
想い出のあなたへ
今じゃ別の誰かの
胸に眠るはずだよね
花ゆれる春なのに
4.記憶-Last Forever
歌曲名:記憶-Last Forever- feat.韓雪
演唱者:韓雪、中孝介
抬頭仰望這片藍天
此時此刻閉上雙眼
熟悉的聲音彷彿聽見
你 人在何方
夕風(ゆうなぎ)の海に(傍晚海上風平浪靜)
懷かしい面影(懷念的面孔)
實なのに浮(う)かべては(浮現在水面)
君を辿る(想起你)
對我而言 何等珍貴
你卻已不在身邊
遙かな(遠在天邊)
(這份思念)
屆ける(那一份回憶)
(連成一線)
屆ける(傳達出去)
跨越無限
邊界
La La Love is Forever
就算我們分開在兩個世界
Your smile, yes I remember
I can feel you in my heart
Stay together
與你共度那些歲月
從未有過擔心畏怯
幸福的時光沒有終點
我 深信不變
遠き日の二人(很久以前的我倆)
違った約束(定下的承諾)
並みの果てに消えた(在海角消失的)
夢の途中(夢想的中途)
你我之間 相隔遙遠
這份痛多麼糾結
淚で(淚水)
(記憶湧現)
滲んだ(滲滿的)
(化作淚水)
記憶を(記憶)
變成思念
愛戀
La La Love is forever
色はせない思い出よ(不會褪色的思念)
Your smile, yes I remember
I can feel you in my heart
Stay together
盼你永遠笑容永遠不變
溢れる幸せ(洋溢著幸福)
Wish on a star wherever you are
La La Love is Forever
就算我們分開在兩個世界
Your smile, yes I remember
I can feel you in my heart
Stay together
Never forget you
Last forever
5.ホノホシの風
作詞:小林夏海
作曲:nao
編曲:石成正人
いつの間に
泣き方も忘れ
守りたいものが
增え過ぎた
カラコロと音たてて
時は流れる
心がすり減るほどの
波に飲まれても
ホノホシの濱邊で待ってる
高い空の下
吹き拔けてく風は
いつだって明日へと向う
元氣かと
尋ねれば君は
元氣さと
無理をするのだろう
カラコロと音たてて
石は轉がる
ぶつかり波に運ばれ
傷を負いながら
この星のどこかで待ってる
同じ空の下
吹き拔けてく風が
いつだって僕たちを繫ぐ
カラコロと音たてて
人は生きてく
形を變えても殘る
丸い石のように
ホノホシの濱邊で待ってる
青い空の下
吹き拔けてく風が
また今日もこの海を越える
6.なつかしゃ
作詞:江崎とし子
作曲:江崎とし子
一面に降り注ぐ
陽を浴びて息吹をあげた
たおやかに吹いた風が
そっと語りかける
見渡せばあいも變わらず
この場所で迎えてくれる
暖かなその景色に
なつかしゃ 淚こぼれて
いとしさが迂み上げる
寄せ返す波のように
搖れるまま 風に委ねて
晴れる日ばかりじゃなし
いつか雨はやむ
この世界に二つとない
かけがえのない贈り物
めぐり逢えた喜びに
なつかしゃ 命あるもの
すべて尊き光
今日の日に躓いても
何度も淚ながしても
人はそれでも
又 幸せを夢に見て
めぐり巡るその風に
感謝して手と手合わせた
仰ぎ見た空に祈る
なつかしや 淚の後に
見える空を描いて
まだ見ぬ未來(あした)のために
|